漢方でガンと戦う 天仙液 格安購入情報まとめ
2017/03/08
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2017/4/11 更新
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驚異の漢方 天仙液とは ガンと闘う人のために
天仙液は、研究開発から25年、20ヵ国以上に安定供給され、世界的に評価が高まっています。
天仙液(てんせんえき)は、天然漢方生薬だけの配合、処方による抗がん漢方です。1988年に、中国政府※が、がんに対する高い治療効果を認め、漢方薬で初めて医薬品として認可した抗がん漢方薬(天仙液の前身※)を、最新科学技術によりさらに効果を高めて、液体に改良し進化させたものです。
6,000種類以上あるといわれる漢方生薬の中から、漢方理論、医学・科学理論に基づいて長年にわたり研究を重ね、20種類以上の貴重な漢方生薬を厳選。最新科学技術を駆使した配合、処方により開発され、改良、進化を続けている医薬品の抗がん漢方薬です。
現在でも、世界各国の大学病院や研究機関、研究施設などで、その作用と治療効果が次々に確認され、立証し続けられ、多くの医学誌に研究論文が掲載されています。
国立台湾大学医学院付属医院(日本の「東京大学病院」に相当)では、ヒト臨床試験が行われました。
また、現在では、世界20カ国以上に供給されており、多くのがん患者の人たちに使用され、「抗がん漢方薬といえば天仙液」といわれるほど、世界的に有名な抗がん漢方薬として、広く知られています。
※中国政府(中国国家衛生部=日本の厚生労働省に相当)
※天仙液の前身(『複方天仙膠嚢(ふくほうてんせんこうのう)』:製品名「天仙丸」)
アメリカ国立がん研究所公式サイトに定義が掲載。各国で医薬品、サプリメントとして認可。
天仙液は、世界の多くの国々で医薬品、漢方サプリメントとして認可されています。
香港では、衛生・福利・食品局から医薬品(漢方薬)として認可を受け、さらに香港中医薬管理委員会より医薬品として認証(認証番号 天仙液HKP-09056 天仙液強効型HKP-09057)を受け、抗がん漢方薬として認証されました。
オーストラリアではTGA(薬物管理局)から認可を受けた医薬品、タイでは厚生省食品医薬品局から許可を受けた医薬品(漢方薬)、マレーシアでは健康省から認可を受けた医薬品(漢方薬)、シンガポールではシンガポール政府から認可を受けた医薬品(漢方薬)、アメリカではFDA(アメリカ食品医薬品局)から認可を受けた漢方ダイエタリーサプリメント、台湾では衛生省から認可を受けたサプリメントというように、多くの国で使用されています。
また、近年には、アメリカ国立がん研究所(NCI)の公式サイトに、抗がん漢方薬として初めて基本定義が掲載されました。
厳格な国際基準で管理、製品化され安全性は万全。
天仙液は、”薬草の宝庫”として良質な薬草が天然自生することで有名な、長白山で採取された薬草(生薬)を中心につくられています。
配合生薬の毒性検査などの品質チェックは、世界的に権威のある厳格な検査機関である香港SGS(スイスに本部を置く世界最大級の検査及び審査登録機関)によって行われ、そして、その配合生薬を、香港の製薬会社・中日飛達聯合有限公司の最新工場で厳密な管理のもと、一つ一つ製品化しています。
本物と偽物の識別方法
本物には、蓋の上とビンの底に商標マークが記されています。
天仙液の日本における現状と今後の展開
日本の厚生労働省は天仙液を「海外の医薬品」と認知しており、残念ながら、まだ国内の医薬品として認可を受けておりません。
しかし、漢方医学を基礎に開発された抗がん漢方薬・天仙液の有効性は、現代医療の見地からも検証すべきと考えられており、今現在も国内外のさまざまな医療・研究機関で臨床・非臨床試験を行われています。
現在、天仙液の入手につきましては、厚生労働省のガイドラインに従って、天仙液の世界総販売元・中日飛達聯合有限公司(本社・香港)の日本指定個人輸入代行会社に代行を依頼することで、安全に入手でき、安心して使用することができます。
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■天仙液の薬草と抗がん作用
“薬草の宝庫”長白山の貴重な薬草を使用
天仙液(てんせんえき)に配合、処方されている漢方生薬の薬草の多くは、”薬草の宝庫”として有名な長白山に自生している薬草からつくられた生薬です。では、なぜ長白山の薬草が貴重で良質なのでしょうか―。
長白山は中国の東北部(旧満州)の吉林省と北朝鮮との国境に位置しています。この一帯には広大な森林と手つかずの自然が残り、この大自然の恩恵を受けた動植物は、実に豊富で多種多様です。さらに、資源が豊富であることから、古くから”資源の立体倉庫”と称されるほど貴重な山です。
長白山の薬草に含まれる抗がん作用のある成分
長白山の山頂一帯は、大変に良質な土壌と生育環境にあります。といいますのも、長白山はかつて活火山で、火山爆発が繰り返され、ふところに火山灰が積もり、長い年月を経て、土壌は火山特有のゲルマニウム、セレン、マンがんなど20種類以上の微量元素や薬用価値の高い成分、抗がん作用のある成分が含まれているのです。
また、冬が長く、深い雪に閉ざされた極寒の地で、夏は短い気候にあります。この冬の休眠期間が長い自然環境が、最高の良質な薬草を育てる要因ともなっています。長白山の薬草ひとつひとつはどれも貴重で、その効用は絶大であり、長白山が”薬草の宝庫”といわれる理由です。
山頂の”天池の水”が長寿村の秘訣
長白山の山頂付近には、天池という非常に清冽な水源があり、この水源にも多種に及ぶミネラルが含まれています。この天池の水を使用した醸造酒の中に、休眠状態で保存しておいた野生の朝鮮人参を入れておいたところ、なんと、野生朝鮮人参が発芽して再生したと言う話もあります。
実際、天池の水や自生する朝鮮人参をいつも口にしている人たちは、他の地域の人たちよりはるかに長生きなので、この土地は中国では”長寿村”として知られています。
天仙液の成分は、このような大変に良質な薬草から選び抜かれたものから生まれているのです。
天仙液の主な成分による複合作用
天仙液は抗がん漢方薬として開発されましたが、腫瘍殺傷作用の単独作用だけでなく、免疫調整作用や身体機能改善作用、アポトーシスの誘発などが複合的に作用し合い、それが腫瘍殺傷作用を高めているということも確認されました。
つまり、天仙液に含まれている生薬の成分が複合的に作用することによって、抗がん作用、身体機能改善作用、免疫増強作用などが、多角的にがん細胞を攻撃するのです。これが漢方薬の特徴であり、天仙液の特性である複合作用です。
天仙液の主な生薬成分の薬理作用
天仙液に配合、処方されている生薬成分の各々の薬理作用と抗がん作用は次の通りです。
- 冬虫夏草(とうちゅうかそう)
抗がん作用 免疫増強作用 抗菌作用
免疫力を高めるジオクシテアデノシンやセレン、ポリサッカロイドや、抗炎症、抗がん作用にある多糖体も含まれているため、固形がんや白血病などさまざまながんに対する効果が確認されている。 - 霊芝(れいし)
抗がん作用 免疫増強作用 滋養強壮
βグルカンが免疫を活性化し、がん細胞や炎症・アレルギーなどを抑制する。体内でビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を高めるエルゴステロールが新生血管の増殖を阻害する。 - 人参(にんじん)
抗がん作用 免疫増強作用 抗菌作用
免疫力を高めるジオクシテアデノシンやセレン、ポリサッカロイドや、抗炎症、抗がん作用にある多糖体も含まれているため、固形がんや白血病などさまざまながんに対する効果が確認されている。 - 黄蓍(おうぎ)
免疫増強作用 抗菌作用 利尿作用
免疫増強作用があり、生体の病原微生物に対する免疫力を高めることが実証されている。黄蓍に含まれる糖質は、細胞組織のもつウイルスに対するインターフェロンの誘発を促し、ウイルスやがんの成長を抑制する作用がある。 - 天南星(てんなんしょう)
鎮痛作用 抗痙攣作用
サポニン、デンプン、アミノ酸などの成分を含み、去痰、鎮静などの薬理作用があり、鎮痛、去痰、除湿薬として応用される。 - 枸杞子(くこし)
血圧降下 肝障害抑制 副交感神経遮断
カロチノイド、ベタイン、リンレイ酸などの成分が含まれ、血圧降下、肝障害抑制などの薬理作用があり、滋養、強壮薬として応用される。 - 珍珠(ちんじゅ)
新陳代謝促進作用 精神安定
炭酸カルシウム、有機物及び各種微量元素が含まれている。フリーラジカルや酸化物質除去作用がある。 - 白花蛇舌草(びゃっかじゃぜつそう)
抗がん作用 免疫増強作用
免疫過程における生体の防御機能を増強し、がん巣の湿潤と転移を困難にし、再発を抑制する作用がある。生体免疫力を著しく増強して白血球の貪食機能を強める等液性免疫に対し増強作用がある。 - 白朮(びゃくじゅつ)
抗がん作用 抗菌作用 利尿作用
主成分はグルチルリチン、他に甘草酸のカリウム、カルシウム塩、フラボン化合物等の成分が含まれている。抗炎症・抗アレルギー、ステロイドホルモン様作用・漢方では各生薬の作用を調和させるために調合することが多い。 - 甘草(かんぞう)
抗がん作用(消化性)鎮痛 抗炎症作用
主成分はグルチルリチン、他に甘草酸のカリウム、カルシウム塩、フラボン化合物等の成分が含まれている。抗炎症・抗アレルギー、ステロイドホルモン様作用・漢方では各生薬の作用を調和させるために調合することが多い。 - 女貞子(にょていし)
免疫増強作用 強心作用 抗菌作用
リンパ球の増殖を促し、放射線治療及び抗がん剤治療による白血球減少を抑制する効果がある。 - 青黛(ちんたい)
抗がん作用 抗菌作用 単核マクロファージの貪食機能及び体液性免疫機能を高めることができる。生体の免疫機能の向上によって抗がん作用を発揮することができる。 - 天花粉(てんかふん)
抗がん作用 抗菌作用
デンプン、サポニン、タンパク質及び各種のアミノ酸等の成分が含まれている。邪熱を排除し、気を補う作用がある。 - 山薬(さんやく)
滋養強壮
フラボン類のスクテラレイン、スクテラリン、微量のアルカロイドの成分を含み、急性顆粒型白血病細胞抑制作用があり、解熱、解毒、鎮痛薬として応用される。 - 半枝蓮(はんしれん)
急性顆粒型白血病 細胞抑制作用
フラボン類のスクテラレイン、スクテラリン、微量のアルカロイドの成分を含み、急性顆粒型白血病細胞抑制作用があり、解熱、解毒、鎮痛薬として応用される。 - 莪朮 (がじゅつ)
鎮痛作用 健胃
免疫力を高めるジオクシテアデノシンやセレン、ポリサッカロイドや、抗炎症、抗がん作用にある多糖体も含まれているため、固形がんや白血病などさまざまながんに対する効果が確認されている。 - 猪苓(ちょれい)
抗がん作用 免疫増強作用 抗菌作用
エルゴステロ-ル、多糖類、粗タンパク、無機塩及びビタミンH(ビオチン)等の成分が含まれ、臨床の観察から、抗ガン剤との併用により原発性胃ガンの改善が見られ、食欲が増して、細胞性免疫機能を著しく向上させた。
漢方とがん治療
漢方医学での「がん治療」の考え方
漢方医学※では、古くから、がんという病気のことを、とらえていました。いまでも「癌」という文字を用いていますが、病気を意味する疒(やまいだれ)の中に、昔の字体で「岩」や「固まり」を意味する文字「嵒」が入っています。つまり、がんは岩のような固まりのできる病気という考え方だったのです。
そして、4000年にも及ぶ長い歴史の中で、経験・臨床を繰り返して、薬効、効果のある治療法や漢方薬の処方を選んでいったのです。こうした経験・臨床のもとに、2000年ほど前に漢方医学の古典書である『黄帝内経素問』(こうていだいけいそもん)や『傷寒論』(しょうかんろん)などに集大成されました。
漢方理論体系と治療法の考え方は、独自の特徴があります。ここではごく基本的な考え方の概略を次のように紹介しておきます。
- 全体観
漢方医学は、すべての疾患に対する考え方が同じです。がん治療に対しても、単に”がん”という疾患だけを考るのではなく、全身的に考える特徴を持っています。これはがん治療において重要な意味があります。 - 弁証論治
弁証論治は、漢方医学のもうひとつの大きな特徴です。また、漢方医学のがん治療が最も重視する原則です。”証”は、ある段階での疾患の病因、メカニズム、部位及び症状などに関するとらえ方です。さらに漢方医学の弁証論治には、八綱弁証、臓腑弁証、気血弁証、六経弁証、四分弁証、三焦弁証などが含まれます。がん治療には通常、八綱、臓腑、気血の三つの弁証を連合して用いられ、現在ではがん治療に対する扶正邪の総原則で補気補血、補陰補陽、清熱解毒、理気行気、怯湿化痰、軟堅散結、以毒攻毒、怯腐生新など、大まかな治療の原則が確定されています。 - 正邪学説
漢方医学はがんの形態と進行を含め、どのような疾患に対しても”正”と”邪”の関係を重視します。疾患すべての要素を”邪”と呼び、がんをひき起こす”邪”には精神的な刺激以外に、主に気滞、血、熱毒、湿積、痰凝等があります。”正”は先天的に受けたものと後天的に作られた病気に対する抵抗力を含む身体の正気を示すものです。 - 機能の調節
漢方医学のがん治療は、症状の改善に効果があり、副作用はほとんどありません。このため、漢方医薬を用いてがんの治療を行うときは、一定の治療効果を見るとともに、副作用による正気の損傷を生じさせません。
※中国では「中医学」と呼ぶ
漢方医学における「がん治療」の現状
古典の文献にはがんに関する病気のメカニズムや症状の特徴などが記され、治療法なども記載されています。
古典医学文献の『黄帝内経素問』、『傷寒論』や、さらに『金匱要略』(きんきようりゃく)、『医宗必読』(いそうひつどく)などに記載されている考え方、処方、治療法は、現在でも中国の漢方医学(「中医学」)の臨床治療をリードしています
世界で注目される中西医結合医療
近年、「中西医結合医療」が実践されています。この中西医結合医療とは、西洋医学の診断や手法、治療も取り入れ、漢方医学の漢方薬による治療を中心として施す医療モデルです。
がんをはじめとする生活習慣病、慢性疾患に対する治療戦略として、中国政府が「中西医結合医療」を宣言してから、漢方医学が西洋医学と共に学校教育・医師の資格・医療制度などの面で同じような体制をとり、「漢方医学」「漢方薬」発展の礎となっています。
特に、特効薬を見出せないでいるがん治療の分野において、近年、新しい治療戦略として「中西医結合医療」という方向性は、中国のみならず、欧米や日本でも注目されています。
漢方医学の治療法の四本柱は、漢方薬、鍼灸、気功、食養生です。なかでも治療の中心となるのが薬草などからつくられる生薬を配合、処方した漢方薬です。そこで、漢方薬はどのようにして「がん治療」に効果があるかを紹介しましょう。
漢方薬はどのようにしてがん治療に効果があるのか
- 漢方医学のがんに対する考え方が、合理的で科学的であることです。正邪説、弁証論理などは、がんの発病メカニズムと病症の期間や予後、またがん治療に重要な意義をもたらすことがあります。
- 漢方医学は、がん治療に対する処方や臨床がすべて実践経験の総括であることです。その実践により証明されたもので、仮説や推測によって作られたものではありません。
- 多くの漢方生薬自体に抗がん作用があります。たとえば、現在一般的に用いられている植物由来の抗がん薬のほとんどが、漢方生薬の有効成分です。これらの成分は、がん細胞に対し直接、あるいは間接的に殺傷作用をもちます。
- 滋養強壮作用をもつ漢方生薬は、生体防御反応を調節、活性化します。またがん細胞の発生を遮断、抑制し、がん細胞を殺傷することができます。しかも、漢方薬のなかには放射線治療、化学薬物治療と併用すると相乗効果を高めるばかりでなく、副作用を緩和させる効果があります。また、手術による衰弱、機能失調の回復や、改善も実証されています。
このように、漢方医学の漢方生薬はがん治療や補助治療に用いることで、その治療効果は明確です。一般的に正しく使用されれば、漢方生薬は各種のがん治療に有効なのです。
がん治療における天仙液の位置と役割
がん治療及びがん予防を目的とした天仙液(てんせんえき)による研究成果は、中期、末期がんに対する治療効果において世界でも先駆的地位にあります。
天仙液は、厳密に繰り返した薬理効果の実験研究及び長期間の大規模な臨床試験で、その有効性と中国国家の支持を受けて抗がん薬と認定された漢方薬です。
研究開発の根底にあるのは、漢方医学で、その理論の基礎は、漢方医学のがんに対する認識から成り立っています。
行気理気(気の流れをスムーズにする)、軟堅散血結(しこりを軟らかくして散らす)、清熱解毒(こもっている熱、炎症を抑える)、怯湿化痰(薬物を用いて湿邪を取り去る。痰を取り除く)、怯腐生新(腐った組織を排泄させ、新しいものを作る)などの理論をもとに、直接がんを攻めることを重視した考え方です。
一方、がんに対して直接に確実に対応する邪作用が働き、健脾和胃(消化器系を守って機能を高める)、益肝固腎(肝腎機能を助ける、肝に栄養を与える)、補気養血(身体のエネルギーを補い、血を養って増やす)、調補陰陽(身体のバランスを調節する)など、身体のもつ抗がん能力を高め、正気を養う作用も考慮されています。
天仙液は、漢方薬学の性味帰経(性は寒、熱、温、涼と言う四つの性質。味は辛、甘、酸、苦、咸、と言う五つの味。特別の薬効をもって特定の経路や内臓に作用する)、昇降浮沈(薬理作用に応じて上昇させたり、下降させたり、浮上させたり、沈めたりする)などの理論を基にしています。
処方配合の原則、君、臣、佐、使(君は処方の主薬、臣は主薬を助ける役割の薬、佐は治療する薬の強さによる副作用を抑制したり、ほかの症状を治療する役割の薬、使は処方全般のバランスを調整、あるいは主薬等を特定の所に引導する役割を持つ薬)の理論を加えた抗がん漢方薬です。
がんをはじめとする生活習慣病、慢性疾患に対する治療戦略として、中国政府が「中西医結合医療」を宣言してから、漢方医学が西洋医学と共に学校教育・医師の資格・医療制度などの面で同じような体制をとり、「漢方医学」「漢方薬」発展の礎となっています。
こうした考え方に基づいて研究・開発された天仙液は、世界中の多くの医薬研究所や科学研究所で、科学的に天仙液の薬理、薬効、毒理等に関する多面的な臨床観察を行っています。
その抗がん作用を証明する科学的データは、天仙液の有効性が高いばかりでなく、がん治療における幅広い用途があることも示しています
天仙液は、世界中で開発されている抗がん薬のなかで、抑制作用が高い抗がん漢方薬であるといえます。
製品紹介
天仙液(てんせんえき)
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天仙液の特性
最新の天仙液は、科学薬物成分を一切使用せず、天然生薬のみからつくられた純天然漢方薬です。他の抗がん薬と違い「攻邪不傷正、養正不助邪」(悪い因子を攻撃し、良い因子を保護する)、いわゆる正常な細胞に影響を与えずがん細胞のみを殺傷する作用があります。また、免疫機能改善作用により正常細胞の抗がん作用も高め、身体全体のがん細胞への抵抗力を高めます。
最新の天仙液はアメリカや台湾のほか、世界各国の代替医療の権威や専門家の協力のもと、中日飛達聯合有限公司と王振国医師が、8年の研究を経て完成した製品です。
摂取量を増量することで、より高い効果を得られることが研究過程で明らかになったため、これまでの1日の標準服用量を(推奨量)を40ccから60ccに増量しました。
薬理作用
- 抗腫瘍活性作用
ナチュラルキラー(NK)細胞の活性作用
貪食作用の増強
IL-1、IFN-y、IL-2 産生促進作用
IL-2 の受容体(IL-2R)産生促進作用
リンパ球の増殖反応促進作用、免疫促進、免疫調節作用
抗炎症作用 - がん細胞に対するアポトーシス(細胞の自然死)作用
T細胞、NK細胞を活性化させることによって、がん細胞を殺傷する作用
さまざまながん細胞でアポトーシスを誘導、正常細胞では誘導しない
抗腫瘍活性化作用にともなう強力な免疫調節効果
抗腫瘍活性作用により免疫応答を高めたがん細胞内でのアポトーシス誘導 - 免疫機能改善作用
コントロール性の高い免疫調節整作用
各種の抗原における刺激後の免疫反応に対する相応的免疫調整作用
自己免疫疾病におけるリンパ細胞増殖反応における免疫正常・免疫抑制作用
(スーパー抗原=SEBによる刺激が強すぎた場合)。感染症における同様の免疫調整作用
自己免疫疾病や感染症の細胞ホルモン反応における免疫正常・免疫抑制作用
使用量の目安
「天仙液」「天仙液強効型」の使用量は、がんの症状、使用目的に応じて、異なってきます。
時間帯の目安については王振国医師のアドバイスによるものです。
- 予防・再発防止でご使用になる方
使用量:2日1本(20cc)~1日1本(20cc)
使用時間:夜9時 - 初期・中期でご使用になる方
使用量:1日1~2本(20cc~40cc)
使用時間:朝9時、夜9 - 中期・末期でご使用になる方
使用量:1日2~3本(40cc~60cc)
使用時間:朝9時、午後3時、夜9時
※病状や体質などにより、使用量が異なりますのでかならずかかりつけ医、担当医にご相談ください
※天仙液の1日最大使用量は80ccとなっております。
※80ccまでの増量は漢方に慣れた方を対象としております。体調に合わせて、使用量を調整して下さい。
王振国医師の指導
天仙液の1セットとは、長年の研究により、基本的に西洋薬剤の抗がん剤と同じように1クール(漢方医学では「1療程」)となっております。つまり、天仙液の1セットとは1クール(1療程)に相当するもので、使用量、使用回数は漢方医学の理論を取り入れ、生活習慣によるバイオリズムと病症や症状によって処方されております。従って、製品化された天仙液は、こうした根拠を基に病症や症状により使用量、使用回数の目安が決められており、1セットが1ヵ月分、2ヵ月分、4ヵ月分に相当する場合もあります。上記を参考になさって下さい。
天仙丸(てんせんがん)
天仙丸の抗がん作用メカニズム
動物体内外のがん抑制臨床試験では、天仙丸は多種類の悪性がん細胞に対して殺傷と抑制作用があることが立証されています。ただし、抗がんに関する詳細なメカニズムは、数多くの研究が行われていますが、現段階では下記に示すようになります。
DNAトポイソメラーゼ(TOP)の抑制作用
DNAの空間構造を調節するトポイソメラーゼ(TOP)には2種類あります。すなわち、TOP1とTOP2で、がん細胞の分裂、増殖に必要な酵素です。もしこの酵素を抑制すると、がん細胞の分裂、増殖に影響を与え、がん細胞に抑制作用が見られます。天津医薬科学研究所の李徳華教授は、天仙丸のDNA、TOPに対する作用の研究で、天仙丸が人のDNA、TOP2に対し明らかな抑制作用があり、その成分T8と9LはDNA、TOP2及びDNA、TOP1に抑制作用があることを立証しました。また、天仙丸の主成分がこの酵素をターゲットとし、切断されたDNAとタンパク質の複合体となってDNAが損傷されたことは、つまり、天仙丸には多種類のがん細胞に対して重要な殺傷作用があると結論づけています。
DNAポリメラーゼΑ及びDNA鋳型活性への影響
中国中医研究院広安門病院基礎医学研究室の呉教授らは、天仙丸の持つL1210マウス腹水がん細胞から抽出して精製された、DNAポリメラーゼα活性などへの影響を調べました。その結果 、天仙丸はL1210腹水がん細胞中のDNAポリメラーゼαに対し明らかな抑制作用が見られました。異なる組織からの酵素も抑制程度が基本的に同じく、薬物濃度の増加とともにその抑制率も上昇したことが明らかになりました。天仙丸に強い抗がん効果が見られるのは、DNA合成系統に対して高い抑制作用があると言えます。
がん細胞周期に対する影響
天津医薬科学研究所の曲氏らは、天仙丸のがん細胞周期に対する影響について実験研究を行いました。その結果 、天仙丸は肝がん腹水細胞及びHeLa細胞に対し、G2期とM期の細胞が増加し、G1期とS期の細胞が明らかに減少したことが確認されました。これは天仙丸が主にG2期とM期の細胞分裂を遮断したと推察できるといえます。
免疫増強作用
多くの臨床試験で天仙丸は生体の免疫機能を増強させることが明らかになっています。つまり、身体内部の防御機構の増強は、がんを抑制する大きな効力です。
天仙丸の種類とその違い
1988年゛複方天仙膠嚢(現在の天仙丸)”が中国政府から抗がん漢方薬として認定を受けてから、さらに生薬の配合や臨床試験を重ね、各がん病に対し、効果がより高い処方となるように各号の゛天仙丸”を開発しました。ただし、諸成分が刺激になること、また多量の服用で胃腸障害などが確認されていることもあり、単独での服用はお勧めできません。 しかしながら、各臨床試験などで各がん病に適用した天仙丸と、天仙液とを併用することによって、総合的な効果が増したケースが多く確認されており、天仙丸は天仙液との併用をお勧めします。それでは次に各天仙丸の総合効果 、適するがん病、主成分、効果及び作用を紹介します。
天仙丸1号
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総合効果
清熱解毒(熱邪を除き、熱毒を解除する)、散結止痛(結聚と痰核を除去して疼痛を鎮める)、補気養血(心気を補って血を滋養する)、健脾和胃(脾臓の運動を増強して胃の不和を正す)。
適するがん病
胃、食道及び腸がんなどの消化器系がん病。
主成分
天花粉(てんかふん)、威霊仙(いれいせん)、急性子(きゅうせいし)、蟾酥(せんそ)、龍葵(りゅうき)、牛黄(ごおう)、猪苓(ちょれい)、白花蛇舌草(びゃくかじゃぜつそう)、人参(にんじん)、黄蓍(おうぎ)。
薬理及び作用のメカニズム
天仙丸1号の成分はほとんどが帰胃経、小腸経、大腸経の抗がん漢方薬です。主として消化系統に集中的に作用し、効果を発揮します。成分の人参・黄蓍は体内の免疫機能を高め、扶正 邪(正気を守って邪気を取り除く)作用があり、がんを抑制する効果があります。
天仙丸3号
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総合効果
補気養血(気を補って血を養う)、健脾和胃(脾の機能を増強し胃の不和を正す)。
適するがん病
白血病、放射線・化学療法による毒・副作用の軽減など。
主成分
人参(にんじん)、黄蓍(おうぎ)、麥冬(ばくどう)、大棗(たいそう)、白朮(びゃくじゅつ)、五味子(ごみし)、青黛(ちんたい)、生地黄(せいじおう)、当帰(とうき)、甘草(かんぞう)。
薬理及び作用のメカニズム
天仙丸3号は帰脾経、肝経、腎経の抗がん漢方薬です。脾主統血(気血生化の源)、肝主臓血(肝は゛血海”と呼ばれ血液を貯蔵し、調節する)、腎主臓精(精血同源)によって、脾臓、肝臓、胃、腎臓の四経の機能を正常に保ち、人体の気血(気と血液)の活性に極めて重要な作用を及ぼします。臨床における放射線、化学療法によるさまざまな副作用はすべて脾臓、肝臓、胃、腎臓の四経の損傷と機能の乱れによって起こるものであるとわかっており、天仙丸3号はその放射線や化学療法の副作用を軽減することができます。そのほか、白血病の治療にも利用できます。
天仙丸5号
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総合効果
解毒除痰(解毒して痰を取り除く)、涼血跪頡(虚血を取り除く)、消腫散結(浮腫を取り除く)。
適するがん病
肺がん、喉頭がん及び鼻咽頭がん、転移性脳腫瘍、耳目がん、唾液腺がん。
主成分
天南星(てんなんせい)、貝母(ばいも)、天門冬(てんもんどう)、厚朴(こうぼく)、魚腥草(ぎょせいそう)、半枝蓮(はんしれん)、半夏(はんげ)、甘草(かんぞう)、人参(にんじん)、黄蓍(おうぎ)。
薬理及び作用のメカニズム
天仙丸5号は帰肺経、脾経の抗がん漢方薬です。”脾主昇清”すなわち、栄養物質と有効成分を心臓と肺に運び、栄養を全身の各組織や器官に行きわたらせ、特に肺疾患に効果的です。したがって、天仙丸5号は主に肺のがんを治療するものですが、漢方医学でいう”肺経”は肺、気管、気管支、喉、鼻咽頭、胸膜といったすべての呼吸系統を含むため、この部位のがんはすべて主治範囲として適用されます。成分の人参(にんじん)、黄蓍(おうぎ)は体内の免疫機能を高め、扶正(正気を守る)と 邪(邪気を取り除く)の相乗効果 を発揮することができます。
天仙丸6号
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総合効果
清熱解毒、消腫散結、行気止痛(気を通して疼痛を止める)。
適するがん病
肝臓がん、膵臓がん、胆嚢がん、胆管がん、肝硬変、急性慢性肝炎。
主成分
茵陳(いんちん)、柴胡(さいこ)、鬱金(うこん)、元胡(げんこ)、三梭(さんりょう)、莪朮(がじゅつ)、猪苓(ちょれい)、人参(にんじん)、牛黄(ぎゅうおう)。
薬理及び作用のメカニズム
天仙丸6号は帰肝経、胆経の抗がん漢方薬です(膵臓は漢方医学では帰肝経に属する)。成分の人参、猪苓は体内の免疫機能を高め、肝、胆経の攻邪薬とともに扶正不留邪(正気を守り邪気を残さない)と跪邪不傷正(邪気を排除し正気を損傷しない)の作用を発揮します。そのほかの病変(慢性肝炎、肝硬変、胆嚢炎など)などにも有効です。
天仙丸7号
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総合効果
清熱解毒、消腫散結、行気止痛。
適するがん病
甲状腺がん、乳腺がん、子宮がん、卵巣がん、腎臓がん、膀胱がん、前立腺がん、悪性リンパ腫、骨がん、原発性脳腫瘍。
主成分
蜈蚣(ごこう)、全蝎(ぜんかつ)、蜂房(ほうぼう)、蛇蛻(だせい)、山慈菇(さんじこ)、瓜簍(かろ)、夏枯草(かごそう)、人参(にんじん)、黄蓍(おうぎ)。
薬理及び作用のメカニズム
天仙丸7号は帰任脈、腎経、肝経、心経の抗がん漢方薬です。任脈は胞中(女子の場合は子宮、卵巣および付帯する器官をいい、男子の場合は前立腺、睾丸などの部分を指す)からはじまり、両乳の間と甲状腺を循行しています。肝経は最終的に側胸、乳腺付近に至ります。腎臓は骨と生殖機能に密接に関連し、膀胱と表裏の関係でもあるのです。心臓と脳は主従関係です。そのほか、山慈菇(さんじこ)、瓜簍(かろう)、夏枯草(かこそう)が臨床試験においてリンパ腫に効果 があることが確認されており、悪性リンパ腫の治療にも用いられます。
天仙骨安寧(てんせんこつあんねい)
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天仙骨安寧の大きな特徴は補気養血(身体のエネルギーを補い、血を養って増やす)、清熱解毒(解熱、解毒)、消腫、散結止痛(しこりをほぐす、痛みを止める)などの作用を持っています。東洋医学的には、腎主骨(腎臓の機能を良くし、骨を丈夫にする)、生骨髄(骨を丈夫にし、骨髄機能を高める)の見解があり、天仙骨安寧は骨や骨髄に深く関係する肝臓、腎臓の滋養にも効果があるため、カルシウムの吸収を高める補助剤として効果的です。
主成分
黄蓍(おうぎ)、地黄(じおう)、菟絲子(ねなしかずら)、蒲公英(たんぽぽ)。
薬理作用
解熱、解毒、炎症の緩和(複雑骨折による感染)、カルシウムの吸収を高める。
適用
開放性骨折、複雑骨折による感染や炎症、骨粗鬆症および放射線、ホルモン剤治療を受けている方のカルシウムの吸収を高める補助剤として利用できます。
使用法
1日3回。毎食後4錠。
天仙栓(てんせんせん)
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主成分
明礬(みょうばん)、南星(なんせい)、蟾酥(せんそ)、冰片(ひょうへん)、黄蓍(おうぎ)、莪朮(がじゅつ)、白花蛇舌草(びゃっかじゃぜつそう)、半枝蓮(はんしれん)。
薬理作用
解熱・解毒作用、鎮痛作用、強力な殺菌作用など。
適するがん病
食道がん、胃がん、腸がん、肺がん、肝臓がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がん、睾丸がん、膀胱がん、乳がん、膣がん、悪性リンパ腫のほか、痔病にも利用できます。
天仙栓の使用法
- 通常は1日2回(朝晩各1粒)。朝はできれば排便後、夜は就寝前に肛門に入れて下さい(入れにくい場合はワセリンのような潤滑油を薄く塗ってご使用になることをお勧めします)。1日3回まで増量可能です(ご自身の体調に合わせてご使用下さい)
- 子宮頚部びらん、子宮頚炎、卵巣病の場合はそのまま膣の奥(子宮頚の場所)に入れて下さい。
- 使用後30分程度で薬が溶解することがあり、薬が漏れる場合は、ナプキンなどを当てて下さい。
- 天仙液、天仙丸との併用をお勧めします。
- 西洋坐薬との併用は最低2時間ほどの間隔を空けて下さい。
天仙軟膏(てんせんなんこう)
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天仙骨安寧の大きな特徴は補気養血(身体のエネルギーを補い、血を養って増やす)、清熱解毒(解熱、解毒)、消腫、散結止痛(しこりをほぐす、痛みを止める)などの作用を持っています。東洋医学的には、腎主骨(腎臓の機能を良くし、骨を丈夫にする)、生骨髄(骨を丈夫にし、骨髄機能を高める)の見解があり、天仙骨安寧は骨や骨髄に深く関係する肝臓、腎臓の滋養にも効果があるため、カルシウムの吸収を高める補助剤として効果的です。
主成分
南星(なんせい)、狼毒(ろうどく)、乳香(にゅうこう)、没薬(もつやく)、冰片(ひょうへん)、牛黄(ぎゅうおう)。
薬理作用
皮膚より直接吸収されるため、がん細胞の抑制及び痛みの緩和を目的として用いられます。皮膚より吸収された薬効が肺に対しても作用すると考えられます。
抗がん剤、放射線治療の前・後に利用する事により、皮膚から直接薬効が吸収されるため、治療効果を高める作用があります。また治療による皮膚損傷の緩和も期待できます。
適用
各種のがん病の痛み、皮膚がん、皮膚炎、潰痕、湿疹、白斑症、乾癬など。
・使用法・及び注意点
患部に厚めに塗ってお使い下さい。1日1~2回塗布します。4~8時間後にパック状の膜をはがすか水洗いで洗い流します。
皮膚表面にただれのある方はご使用の際、刺激が生じやすいので特にご注意して下さい。また、厚めに塗布した場合、乾くまで30分前後かかります。ご使用後は、パックのためそのままはがすことができます。取れにくい場合は水に溶けづらい為、こすり落として下さい。